コラム

着物でも綺麗に階段を上り下りするコツとは

綺麗な着物姿で街歩きをすることは、歴史ある土地へ観光しに行くなら誰しも憧れることでしょう。

しかし、実際に歩くのは平坦な道ばかりではありません。

特に階段は着物姿で歩くのが難しいものです。

そこで今回は着物で綺麗に階段を上り下りする方法をご紹介します。

着物で階段を上り下りするうえで最初に覚えておきたいコツは、つま先に重心を置くようにして歩き、手で裾(すそ)を軽く持ち上げることです。

振袖の場合は、袂(たもと ※1)にも注意しなければなりません。

袂や裾を踏まないように持ち上げることで、着物が下につく心配がなくなり、足も動きやすくなります。

ただし、裾を持ち上げすぎると地肌が見えてしまうので注意が必要です。

また、足元を気にするあまり、前かがみになってしまうと姿勢も悪いですし、足首も見えてしまい、よくありません。

階段に対して、少し斜めに歩くように上り下りすると足元も見やすく、着物でも歩きやすいです。

また、振袖で階段を下りるときは、袂を体の前で合わせてから手元でかかえ、上前を軽く持ち上げ、つま先から降りましょう。

上り下りのコツをしっかり掴んで、着付けた着物を崩さないよう美しく歩きたいですね。

※1・・・和服のそでの下の袋状の所

01.着物でも綺麗に階段を上り下りするコツとは



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