2017/09/22
京都で本格的なステーキが味わえる肉バル
みなさん、こんにちは!
紹介したいお店が山ほどあるんですが、ちゃんと食べに行って写真を撮る時間がない京都 着物レンタル とこ都古の店長 渡邊です。
京都は碁盤の目と言われており、東西南北の道が綺麗に並んでいる事で有名です。
京都の通り名の唄と言われるものもあり、名探偵コナンの劇場版でも使われていましたね。
<東西の通り名の唄>(丸太町通り~九条通りまで)
♪ まる たけ えびす に おし おいけ
あね さん ろっかく たこ にしき
し あや ぶっ たか まつ まん ごじょう
せきだ ちゃらちゃら うおのたな
ろくじょう しち(ひっ)ちょうとおりすぎ
はちじょう(はっちょう)こえれば とうじみち
くじょうおおじでとどめさす ♪
http://www.kit-net.ne.jp/wonder/topic/torina/torina.htm
そんな京都ですが、とある通りを歩いていると細い道なのに飲食店がズラーっと並んでいて、
どのお店もお客さんで一杯・・・なんてことがよくあります。
そんな時、僕は店の写メを撮って後で食べログやぐるなびで店の評価を調べていました。
やっぱり食べに行くなら美味しいお店がいい、失敗したくない気持ちが強いんだと思います。
でも、この評価って案外信用ならないもので★5評価を取っているからと言って
評価をしたのが1人で★5ってあんまり信用したくないですよね?
★1をつけている人の口コミ内容を見てみると、「隣の席の客がうるさい」などが低評価の理由だったりする事もちらほら見かけます。
その後に「ご飯は美味しかったですよ」と一言だけ添えられている事もあります。
そう考えると自分が確かめてもいないのにこの店は止めようと決めてしまうのは勿体ないと思うようになりました。
なので、最近僕は「おっ、この店良さそう」と思ったら突撃するようにしています。
自分がよく通っているお店でも数品は新しいメニューにチャレンジしています。
失敗を恐れずどんどん挑戦する事って大事だと思います。
トライアンドエラー凄く重要ですね。
皆さんもどんどんTryしてErrorして下さい。
それでは、また~。
ってこれで終わったらあかんがな。
そう言われても折角の旅行なんだしやっぱり美味しいものが食べたい!という方のために、
僕が実際に行って行く価値アリ!美味しい!と思った店を紹介してますので気に入ったお店があれば行ってみて下さい。
今まで書いてきた記事は下記バナーから見られます。
更に、今日はとこ都古がある烏丸五条から歩いて5分ほどのところにあるリーズナブルなのに本格的なステーキが食べられる肉バルをご紹介します。
それでは、今日もお付き合い下さいませ。
肉バル 大樹 (NIKU BAR DAIKI)
肉バル大樹は2016年12月にOPENしたばかりのお店です。
勝手に肉バルって高いイメージがあったので中々入りづらい印象を勝手に持っていましたが、店の近場にある店は全部行ったろう!と言う気持ちで仕事後に行ってきました。
店のメニューも手づくりで凄く上手ですね。
是非とこ都古のPOPも作って欲しいくらいです。
テラス席も少し用意されていたので、少し涼しくなってきた今頃は過ごしやすそうですね。
隣がホテルなので、海外の方がよく通るので交流などは多そうです。
店内は他のお客様が大勢いらしたので、控えめなアングルからのショットのみです。
カウンター席のほかにテーブル席がズラッと並んでます。
これだけじゃ内観が全然わからんので、食べログにあがっていた公式の写真をいくつか紹介させて頂きます。
お写真:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26028250/
奥にずらっと席が続いていて、かなり広々しています。
お写真:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26028250/
更に奥のスペースにもテーブル席があります。
この奥のスペースを貸しきってワイワイするのも楽しそうですね。
ちなみにお手洗いもめっちゃキレイでした。
写真はありません。
肉バル大樹のメニュー
それでは、今回注文したメニューをどんどん紹介していきます。
絶品黒毛和牛のステーキ
肉バルにきたら兎にも角にも黒毛和牛のステーキは食べて欲しいです。
その日その日でお勧めの部位が違うらしく、提供出来ない部位などもありますが、自分で食べたい部位を100gから選ぶ事が出来ます。
焼きあがるまでに30分かかるそうなので、まずは最初にステーキを注文するのがベストだと思います。
今回は、ハラミステーキ(100g1,090円)を150gで注文しました。
150g以上も注文出来るかは確認していないのでちょっと分かりません…
自家製アンガス牛の生ハム(350円)
この生ハムなんとびっくり、お通しなんです。
写真の量は2人前なんですが、お通しでこんな美味しい生ハムが出てくるなんて正直ビックリでした。
最初の注文時にお通しに生ハムが出ますが宜しいですか?と店員さんがしっかりと聞いてくれたのもありがたいですね。
生ハムに恨みがない限りは注文して間違いないと思います。
サングリア(値段忘れた)
肉バル大樹はワインの種類が凄く豊富でした。
次の日も仕事だったので、飲み過ぎないようにワインはサングリアを1杯だけ注文しました。
サングリアも赤と白とロゼの3種類あるので自分にあったものを選べるのはいいですね。
今回はロゼを注文してます。
その他にも瀬戸内レモン梅酒などさっぱりした物をいくつか頼んだんですが、
インスタ映えしそうになかったので文章力で表現したいと思います。
一言で言うと凄い酸っぱかった美味しかった。
ポテトサラダ(500円)
肉バルのポテトサラダはやはり普通ではなかったです。
写真を見ても分かるように、肉がゴロゴロと入ってます。
ポテトも「今まさに潰しましたよ!」と言わんばかりの温かさ、そしてホクホク。
これは毎回頼んでしまう奴ですね。
パンと一緒に食べたら相性抜群だと思うので、バケットと一緒に注文するのが間違いなさそうですね。
僕は注文してなかったので、次からは絶対バケット頼みます。
牛肉の炙り寿司(値段忘れました・・・)
こんなん何も書かなくてもうまいの分かるでしょ!って感じの1品でした。
値段忘れたとかいいながら590円くらいだった記憶があるんですが、ぶっちゃけそんな安くない気がするので信じないで下さい。
限定メニューっぽく、ずっとやっている訳ではないかもしれません。
POPにも赤字覚悟!みたいな事が書いてありました。
これ横の席の人もその横の席の人も頼んでたので大人気な気がします。
それもそのはず注文してから目の前で炙ってもらえるんです。
シャッターチャンスが一瞬しかないので、スタッフのお姉さんに若干笑われながら必死で撮りました。
ワサビをしっかり付けてもお肉の甘みでワサビの辛さを微塵も感じさせない控えめに言わなくても最高でした。
やわらか牛タンのアヒージョ(890円)
写真の段階で熱そうという感じがグツグツと伝わってくるかと思います。
ええ、その通りクソ熱いです。
どうしても頼みたかったので、次の日が仕事でニンニクはご法度なんですが注文しました。
ブレスケア飲んだので許してください。
皆さん、アヒージョって知ってますか?
アヒージョの意味を注文しておきながら知らなかった自分のために説明します。
アヒージョ(西: ajillo)はスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。
日本では、「アヒージョ」と表記するが、正しくは「アル アヒージョ」であり、海老を使用する場合は「ガンバス アル アヒージョ」となる。
素材は魚介類を中心に海老、牡蠣、イワシ、タラ、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、野菜など多種多様で、熱が通った具材をそのまま食すのと併せ、バゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べるのが一般である。日本のスペインバルではバゲットやチュロスの提供は必須ではないが、スペイン人の中には「バゲットやチュロスと一緒でないと成立しない料理」と主張する向きもある[1]。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7
簡単に言えば、ニンニク風味の煮込み料理って感じでしょうか。
最近流行りの〇〇バルではアヒージョってメニューは良く見かける気がします。
でも、牛タンのアヒージョを見たのは初めてでした。
牛タンの歯ごたえがアヒージョになるとどうなるんだろうか?
と少し疑問に思いながら口に運んでみると、余りの柔らかさにビビりました。
牛タンって煮込むとここまで柔らかくなるんやね…
次の日がニンニク臭くなってもいいかた是非頼んでください。
チーズケーキ(値段忘れた・・・)
値段を忘れてしまったのですが、食べログではチーズケーキ(590円)と書いてありました。
全体的に安いのでこの値段であってるの?と不安になってきました。
チーズケーキに蜂蜜がかかってあり、さっぱりとしたバニラアイスとラズベリーの酸味もありお口直しには最高ですね。
クリームブリュレ(値段忘れた…)
表面はカリカリの中はとろ~りとしたクリームブリュレ。
勿論お値段忘れましたが、食べログには490円とあります。
結構大きな器だったので値打ちありますよ。
あと、個人的に気に入ったのが、カラメル部分の苦味が強くてただただ甘いクリームブリュレじゃなかったので嬉しかったです。
僕は基本的にお口直しにお茶漬けとか食べる人間なので最後口が甘い状態で終わると更に何か食べたくなります。
甘すぎるのが苦手な人にオススメ。
他にも
写真にはないですが、アンチョビもやし(300円)やビール(390円)を飲みました。
1品ずつの量は多くないので品数は多いですが程よい満腹感といったところです。
注文はしてないですが、ピザやパスタなどもあったので次は頼んでみたいと思います。
最後に
肉バル大樹の魅力はお伝え出来ましたでしょうか?
正直、何でもっと早く行かなかったんだ!と後悔しているレベルで美味しかったです。
もうちょっと通っていれば、「店長の実は教えたくない名店」と言う名でブログを書いていたかもしれません。
この肉バル大樹はデートは勿論、貸切も10名から出来るそうなので、
- 美味しいお肉が食べたい
- 着物レンタルのあとに彼氏とオシャレなところで食事したい
- 貸切でお店を使いたい
なんて時に使えると思います。
今回、色々と注文しましたがお会計が8000円くらいだったのも驚きでした。
1人当たり4000円程でこれだけ贅沢が出来るなら大満足でした。
周りに大学生らしきカップルや年配のご夫婦もいらしたので、幅広い層が来店されていると思います。
とこ都古からもアクセスは抜群ですので、晩御飯が決まってない方オススメです。
他にも色々ブログかいてます。
気に入ったお店が見つかると幸いです。
「オイ、店長ここ行って来い」と言うリクエストがあればお問い合わせからお願いします。
それでは、また~。
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